爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

行ったことのある都道府県 大阪府

大阪には用があって訪れたということが意外に無いようです。
もちろん、新幹線で通り過ぎたとか、新大阪駅で乗り換えたということは数えきれないほどありますが。幼い頃の思い出では、福岡に住んでいた小学生のころに親の郷里に里帰りした後、戻るのに大阪駅で「特急みどり」に乗り換えたということがあります。今思えばあれは気動車だったのかもしれません。

それはさておき、大阪に訪れたというのは仕事の関係で数回です。一度は当時関係していた学会の大会が十三の製薬会社の研究所であったために、新大阪の近くのホテルに泊まり数日通ったということ。もう一回は新大阪駅で私鉄(阪急?)に乗り換えて某大学を訪れたということです。
会社の研究所に勤務していたころは、大学の研究者との接触ということも時々あり、共同研究実施とか、そこまでいかなくても研究依頼で研究費若干を払うといったことで打ち合わせのため訪問ということがありました。
そういう場合は研究所側から提案して候補を選ぶといったことはあまりなく、本社サイドの接触から急に話が来て、誰それに会いに行くから新大阪駅に何時といった形で出張指示が出ることが多かったようです。
この大阪出張もそのような感じで、「某大学」というのも別にぼかしているわけではなく、本当に忘れてしまいました。その後共同研究が始まったということもなく、話が立ち消えになったためにまったく印象に残っていません。
どこに行ったかということもあやふやですが、私鉄の郊外の駅を降りてそのまま徒歩で行ける程度のところで、駅前には学生向きのような居酒屋がたくさん並んでいたということだけは印象にあります。

十三での学会の時は新大阪近くからは阪急電車に乗って行ったと思います。駅を降りるとすぐに居酒屋や串揚げ屋、焼き鳥屋などが林立しているのに驚きでした。そこの製薬会社の社員は毎日誘惑をいっぱいに受けながら帰宅しているのかと思ったものでした。
その時は一人での出張だったので、飲みにも寄らずにホテルに直帰でした。

今は子供が関西にいるのでこの先も訪れる機会はありそうです。その時はもう少し楽しんでみたいものです。