爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「世界の困った人ジョーク集」モクタリ・ダヴィッド著

本には著者紹介はなかったのですが、調べてみたら元イラン国営通信の東京駐在員で、イラン情勢に不満をもち退職してそのまま日本に在住している方のようです。
モクタリさんが世界の国々のジョークを紹介しているものですが、ポピュラーなものもありまた新しいものもあるようです。ジョークではなく著者のため息のような文章も混じっています。

ほかではあまり見たことがなかったジョークを一つ紹介しておきます。

アインシュタインピカソブッシュ大統領が天国の入り口で門番に入れてくれるように名前を名乗りました。
門番は「お前たちが本物だと言うことを証明しなさい」と言った。
アインシュタインは黒板とチョークで相対性理論を書いた。門番はそれを見て「あなたはアインシュタインだと分かった。中に入りなさい」
ピカソは有名な作品ゲルニカを黒板に書いた。門番はそれを見て「あなたはピカソだと分かった。中に入りなさい」と言った。
次にブッシュの番になったので、門番は「アインシュタインピカソと同じように、自分がブッシュ大統領だと証明しなさい」と言った。
ブッシュはびっくりして聞き返した。「すみません。アインシュタインピカソって誰ですか」
門番は言った。「さあ中に入りなさい。あなたがブッシュだと言うことは証明された。

ブッシュは徹底的に馬鹿にされているようです。