爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

イランとアメリカの緊張が高まる。非常に危険な事態となってしまった。

アメリカがイラン革命防衛隊の司令官を殺害したことで、イランはアメリカへの報復を示唆、さらにトランプはもしもアメリカ人が殺害されればさらにイランに攻撃を加えると宣言し、一気に緊張が高まってしまいました。

headlines.yahoo.co.jpトランプに最後の望みを託してきたアメリカ人支持者たちもこういった事態になってさらに戦争の危機を受け入れるのでしょうか。

 

イランの核開発疑惑をことさらに強調し、オバマが築いたものを破壊するためだけのように行動してきたトランプですが、ここまで悪化させることを意図していたのかどうか。

そもそも彼に意図とか考慮とかいうものがあるのかどうかも分かりませんが。

 

北朝鮮との交渉も全く元の木阿弥となり、こちらも挑発の繰り返しとなりそうです。

これがアメリカの大統領選にどう響くか。

年初予言でトランプ再選の可能性が高いと言ってしまいましたが、どうなるでしょう。