爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2013-11-07から1日間の記事一覧

「どうするプルトニウム」舘野淳、野口邦和、吉田康彦編

福島原発事故以降、専門的に解説をされている核・エネルギー問題情報センターの舘野さんが中心となってプルトニウムに関する問題点を専門家が解説された2006年の本です。 当時はもちろん福島事故が起こるとは思われなかった時点で、さらに北朝鮮の核兵器開発…