爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

クリスマスの話題

今日のニュースでは世界各国でもクリスマスの行事が行われたということで、ベスレヘムの聖誕教会でも模様が流されました。
なにも思わずに見ていればすっと流れてしまいそうな絵柄ですが、その教会というものがどこのもので、誰がミサを行ったのか、いろいろと興味が出るところです。

イエスキリストの産まれたと言われるベスレヘムは現在はパレスチナにあります。聖誕教会はその跡にできたというものですが、もちろん建物は新しいものです。カトリックだけのものではなく、正教会などとの共同所有のようです。
世界遺産に指定されていますが、その過程はかなりすったもんだがあったようで、イスラエルは反対したようです。

あのニュース画像を見て、このような疑問を感じた人が少しは居たのでしょうか。