爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

行ったことのある都道府県 山梨県

久々のシリーズ続編です。
山梨というのは昔からよく通り過ぎていたのですが、あまり立ち寄ったことはありませんでした。埼玉や神奈川に住んでいた当時に親の郷里の長野に行くには山梨か静岡を通っていくのですが、昔は中央線経由が普通でした。
その後、自動車で行くようになってからは中央高速でも山梨を通過していきました。

そのような中で訪れたというと数えるほどです。中学の遠足で富士五湖へ行ったのが最初、大学時代には友人たちと山中湖や河口湖へ。そして会社に入ってからは勝沼のブドウ畑へ、また某学会の研究会で富士山の中腹の施設に泊り込みの出張などと言うこともありました。
ほとんどが富士山絡みです。学会出張の際は特に晩秋でもあり、また富士山中腹だったためにその山の景色の美しさは格別でした。富士五湖を前景に富士山を見上げるというのも何度も見ましたがこういった風景に魅せられて通う人が多いというのもよく判ります。

勝沼ではブドウ畑の真ん中にも入ったことがありますが、記憶として強く残っているのは列車で通過した時の車窓から見た一面のブドウ畑の風景です。少し小高いところを線路が通っているのですが、見渡す限りのブドウの広がりのようでした。その後山梨を通り過ぎるまでずっと屏風のような山々に囲まれた盆地を通過したものでした。