爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2014-02-17から1日間の記事一覧

「峠の歴史学」服部英雄著

著者は文部技官・調査官を経て九州大学教授となられた方のようですが、中世史専攻という以上に各地を訪ね歩くことが趣味も兼ねておられるのか、全国各地を踏査されているようです。歴史的な峠道には「流通」「軍事」「信仰」の各種の役割があったそうですが…