爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2015-02-09から1日間の記事一覧

「曲り角の日本語」水谷静夫著

著者は国語学者で、国立国語研究所のあと大学教授を勤めながら「岩波国語辞典」の編纂にもあたったということです。 だからこそ、現在の日本語が単に「乱れている」などという程度のものでなく「曲り角」という認識が強いのでしょう。 たまたま、著者が体調…