爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

サッカーワールドカップ

少しは面白くなるかと期待していたワールドカップも予選が終わってしまい、少々がっかりでした。
日本の選手のレベルもかなり上がっていたかと思っていた人も多かったのではないでしょうか。なにより選手自身がそう思っていたようで、当人たちのインタビューでもショックが隠せないようでした。しかし、あれだけの反省があれば次回までにはまた相当努力をするでしょうから、その時にはより期待ができるでしょう。

しかし、日本や韓国ばかりでなくスペイン・ポルトガルイングランドなど強豪と言われるチームでも軒並み予選落ちという厳しさで、サッカーという競技の性格が良く現れているようでした。
誰もが感じているのではないかと思いますが、サッカーでは驚くような番狂わせが起き易いようです。もちろん日本が負けたのはそれとは別ですが。
この辺の事情は同じ起源のスポーツでありながらラグビーとはまったく異なります。日本ラグビーが強くなったとは言っても何度挑戦してもトップクラスのチームには歯が立ちません。また、別系統のスポーツでは卓球やバドミントンでもほとんど番狂わせのゲームは起きないようです。

やはり手を使うことのできない競技というサッカーの性格によるものでしょう。だから面白いのかもしれませんが。