フランスの歌手フランソワーズ・アルディさんが亡くなったということです。
80歳ということで、早すぎるということもないのでしょうが、私の「少し年上」の人が次々と亡くなっていくように感じます。
名前を始めて知ったのは1974年の荒井由実さんの「私のフランソワーズ」という歌を聞いた時で、このフランソワーズがどうやらフランソワーズ・アルディのことらしいということでした。
今と違い、ネットでどんな歌かすぐチェックなどということもできず、実際にその歌を聞いたのはかなり後になってからですが。
大学で第2外国語にフランス語を取ったこともあり、シャンソンなども聞くようになりました。
エディット・ピアフ、ジュリエット・グレコなどの大御所級の歌とはまた少し違った雰囲気で心惹かれるものがありました。
一番の歌はやはり Comment te dire adieu (さよならを教えて)ですね。