茨城に続き宮崎でも養鶏場での鳥インフルエンザ発生、各県は殺処分を進めていますが、今期の殺処分数がもう1000万羽を越えたそうです。
養鶏場で発生した場合はその養鶏場の鳥はすべて殺処分とするようですので、大規模養鶏場などでは一か所で数十万羽ということもあり、大量の処分数となってしまいます。
鳥インフルエンザは特に今流行の高病原性のものでは鳥はすぐに大量死に至るようで、やはり全数処分は避けられないのでしょうが、それにしても大変な事態です。
しかも今期は限られた地域だけでなく全国的に発生しています。
人間のウイルス病流行もなかなか収まりませんが、鳥インフルエンザはさらに厳しいのでしょう。
鶏肉や卵の価格もじわじわとあがっているようです。
社会不安がさらに増大するということになるのでしょう。
