経団連の十倉会長が新春を迎えてのインタビューとやらを受けていましたが、まあ大した中身もないものでした。
しかし中身はともかく見過ごせないものが。
「リスキリング」ってなんだ?
飲用した記事にはカッコつきで(学びなおし)とありますが、最初はテレビニュースで見たのでいきなり「リスキリング」とだけ出たのでさっぱり意味が分かりませんでした。
え?、「リスク」?、「リスク・キリング」、リスクを退治する?などと思いましたが、調べてみてようやく納得。”Reskilling”であり、職業技能を再教育するということのようです。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_jinzai/pdf/002_02_02.pdf
外来語も定着しているものもそうでないものもありますが、これなどは「ほとんどの人がまったく理解できない」言葉でしょう。
そんな言葉を平気で使える十倉という人間が偉そうな顔をして居座っている経団連というのも相変わらずどうしようもない団体のようです。