COP27開催に合わせ、いつもの通りNGOによる「化石賞」受賞の発表があり、日本が栄光の受賞を果たしました。
化石燃料使用に対して公的資金の投入が多いということですが、ロシア産天然ガスの輸入が絶たれたためとして石炭火力発電を増やしているというヨーロッパ各国はどうなのでしょう。
仕方なければ構わないということでしょうか。
そもそも天然ガス使用をやめようとしないのもなぜ不問なのでしょう。
まあほとんど進展もないCOP27ですので、これが各メディアトップ扱いのニュースですが、もはや存在価値もなくなった会議だという現れのようです。