爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

台風14号、九州中南部は最悪の状況は過ぎたが今後も注意。

現在(9月19日午前8時30分)、台風14号は福岡県北部から山口県にかけての位置にあり、九州中南部は少し離れたようです。

しかしだいぶ弱まったとはいえ、中心気圧970hPaとかなり強力です。

 

熊本では今日未明が一番接近し、かなりの強風でしたが現在は少し弱まったのでしょうか、とはいえかなり強い風が吹いておりまだまだ油断はできません。

 

しかし幸いなことにこの地域では停電も発生せず、まあほぼ無事に終わりそうです。

球磨川中流域もギリギリまで増水したようですが、これまでのところ氾濫ということはなかったようです。

今回は気象庁などもかなり危機感があったようで、繰り返し避難の勧めをされていたためか、普段はこちらでも市街地では避難する人は少ないのに今回はかなり避難者が多かったようです。

 

御心配頂いた方もいらっしゃったようですが、こちらは何とか無事でした。

しかし、かえってこの後中国地方や近畿地方の方で災害発生ということにならないか心配です。

くれぐれも周囲に気を配り不安があれば早めの避難ということを心がけたいものです。