爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ペロシ訪台による騒動について、まったく異なる見方。どっちが正しいかはその内分かるか。

ペロシ訪台によって引き起こされた騒動はまだ継続中ですが、それについては訪台自体を目論んだのがバイデン自身であるとし、その好戦性を批判する賀茂川耕助さんの見方なども紹介しました。

 

sohujojo.hatenablog.com

しかしそれとはまったく違った見方をするものが公開されていました。

 

news.yahoo.co.jp

ジャーナリストと称する長谷川幸弘さんという方の文章です。

 

表題だけ見てもその差は歴然。

「バイデンの弱腰」「株を上げたのがペロシ」「ついでに林外相も株を下げた」といった論調です。

 

さて、どちらの見方が正しいのでしょうか。

ペロシがバイデンの意向とは関係なく訪台したとはとても考えられないところです。

また大統領就任以降の対外政策も賀茂川さんが引用したものの方がより事実に近いように思えます。

 

バイデンは「弱腰・短慮」どころではないという方が当たっているのでは。

(まあ短慮であるのは間違いないかもしれませんが)

 

このままバイデンが失点を重ね次の大統領選でまたトランプ就任に至るかどうか。

どちらにしても世界にとってはイバラの道になりそうですが。