大相撲名古屋場所では力士の中から多数の感染者が出て休場者連発。
もう場所としての体を為さないのではと思わせることになりました。
高校野球夏の全国大会、甲子園大会の開幕も近づいていますが、すでに4校の選手に感染者が出てしまい、開会式は欠場、組み合わせ抽選は特別扱いとしてもっとも遅い日程に合わせるそうです。
その中に熊本代表の九州学院が入っているのは残念ですが、それでもこの時点で判明したのはまだラッキーかもしれません。
というのは、今後の感染者判明の場合は出場辞退となるということだからです。
そうなるとやはりかなりの痛手となるでしょう。
しかし、そんな事はないだろうとは決して思えないものです。
おそらくは何校かは今後の検査で感染者判明となり、そのまま帰っていくことになるのでは。
とにかく誰が感染しても不思議ではない状態となっています。
もはや感染症2類として特別扱いは止めろという声も大きくなっていますが、まだ政府はその決断ができないでしょう。
そうなれば、重症者はそれほど増えなくても初期診断の医療機関や行政部門だけが逼迫という事態が悪化しそうです。
おそらくかなり見るのが辛い甲子園大会になりそうです。