爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ゼレンスキーはロシアに反対しないことを認めて留任するのか。

田中宇さんの「国際ニュース解説」ではかなりロシア寄りの見方がされていますが、今回はウクライナ大統領のゼレンスキーがロシアからの要求を受け入れた上で大統領に留任する道を選ぶのではないかという観測です。

tanakanews.com

ウクライナ軍内には極右のネオナチ勢力が居るというのもその特徴的な主張ですが、彼らを軍から追放し、中立を守るということでロシアはゼレンスキーの留任を認めると言っているということです。

 

どこまで本当なのかは分かりませんが、すでにNATO加盟はあきらめるということは間違いなく言っているようですし、それにさらに条件を付けくわえることでウクライナの体制は一応存続はさせてもロシアの影響力は強くできるということでしょう。

 

アメリカやNATO加盟国は兵器の供給を続けていますが、それがどこまで続くのか。

ロシアが苦戦の状態がさらに強くなり何とか休戦に持ち込みたいのはロシア側の希望だという報道もありますが、このあたり全く真実の在処はどこなのか不明です。

 

なお、日本では現在ロシア叩きなら何をやっても許されるかのように思い込んでいる人も居るようです。

ロシア料理店に脅迫文書を送るということも起きているとか。

自分たちに正義があると感じているのかもしれませんが、まったくの思い違いでしょう。