ロシア産原油の取引が制限される中、原油価格が高騰しそれでなくてもインフレ圧力が強まっていた欧米ではさらに厳しい経済状況になりそうです。
特にアメリカでは物価上昇が激しかったものが、原油価格が急騰することでさらにインフレ圧力が強まるものと危惧されています。
石油備蓄の放出を実施するということですが、これまでの原油高対策でもやっていたことで、さほどの効果も期待できないのでしょう。
ウクライナとロシアの停戦協議も始まっていますが、双方の主張には大きな隔たりがあり簡単には進みそうもありません。
また、ロシアの核使用を匂わせるプーチンの発言には世界各国から大きな批判が集まっていますが、未確認の情報ではプーチンの精神状態がかなりおかしいという噂もあります。
そのような狂人にかき回されるのが世界情勢というものなのでしょうが、何とかならないものかと思います。