熊本地震で被災し、その後解体から建設工事が進められていた八代市役所がようやく完成、14日から使用開始ということです。
なかなか凝った作りのようで、地元産杉材やら特産の畳表を使っている部分もあるとか。
しかし総工費が168億円とか。
大半が国からの補助金が出るようですが、それにしても苦しい財政の市にとっては贅沢過ぎるという感覚があります。
それでなくても大して多くも無い年金収入の私にも非常に大きい税金がかかっていますので、こういったところは身の程に合わせた規模にしてほしかったものです。
熊本地震では八代市内ではあまり被害もなく、我が家でも棚が一つ傾いて皿が落ち、壁に少しひびが入った程度で、付近の住宅にもほとんど目に見えるほどの痛みもないのですが、なぜか市役所と隣接する八代城址の石垣だけに被害が出ました。
神罰が下ったのでしょう。
最近は少し足の痛みがあり、またコロナ禍がこの田舎にも蔓延していますのであまり散歩にも出ないようにしているのですが、そのうち暖かい日を選んで見に行ってみましょうか。