爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

回転焼き?今川焼?

NHKの朝ドラでヒロインが開いた店が「回転焼き屋」ということで、それを何と呼ぶかということが話題になっているようです。

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小麦粉の生地を金型で焼き、中にアンコを詰めるというものですが、地方によって呼び名が異なります。

上記記事によれば、全国的には「大判焼き」、関西では「回転焼き」、関東では「今川焼」と呼ぶところが多いとか。

さらに他にも「御座候(ござそうろう)」「おやき」「二重焼き」「円盤焼き」などというところもあるそうです。

 

私は青少年時代には関東で暮らしていましたので、やはり今川焼と言うのがしっくりきます。

 

なお、熊本県では完全に同じものではないようですが、「蜂楽饅頭」(ほうらくまんじゅう)というのがそれに当たります。

生地に蜂蜜を混ぜてあるということですが、それほど違いは判りません。

 

最近では買ってまでは食べようとは思いませんが、それでも時々口に入ることはあります。

それほど美味しいと思ったこともないのですが、昔暮らしていた湘南の町のスーパーの隅に出ていたような店で売っていたのを母親が買ってきたのを思い出します。