爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

昨年の水害で被害を受けた人吉市の温泉旅館「あゆの里」がようやく営業再開。

昨年7月の熊本豪雨で大きな被害を受けて休業していた人吉の温泉旅館「あゆの里」がようやく営業再開となり、熊本のローカルニュースでは大きな扱いで報じていました。

www.nishinippon.co.jp「あゆの里」は人吉温泉でも大手の旅館で、温泉街の中心にあり球磨川の川沿いで人吉城址を対岸に臨む風光明媚な立地でしたが、それが災いして水害の際には一階ロビーの上部まで浸水し大きな被害を被ってしまいました。

1年以上の時を経てようやくの再開となりました。

 

私ももう大分前になりますが、夫婦で1泊したことがあります。

その時も印象が深かった、地元の焼酎酒造業者応援の試飲場も復活したようです。

 

また行ってみたいものですが、もう少しコロナ禍が落ち着いたらと言ったところでしょう。

 

人吉はやや交通が不便なためか、熊本県内でも観光地としては地味な方です。

しかしなかなか見どころもあるところで、雰囲気も上々と思います。

これから順調に復興していけばよいのですが。