爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ミャンマー最悪の事態へ、デモ隊に無差別発砲、死者多数

ミャンマーではクーデターで権力を握った軍部に対し市民のデモが続いていますが、デモ隊に対して治安部隊の発砲が相次ぎ、数十人の死者が出るという最悪の事態に向かっています。

www.nikkei.comクーデター当時も書きましたが、ミャンマー軍などといってももはや国の防衛にすら役だたず、ただ国民に発砲するだけの存在でしかありません。

 

国際社会(いつもの”アメリカと日本だけ”ではなく本当に全世界)のほとんどが非難を強めているにも関わらず、ほとんど収まる兆しもないようです。

 

世界から孤立しても自らの権力を守ることしか考えない軍部には、すべての交際を絶つということしかできないのでしょうか。

北朝鮮とも同じかもしれませんが、あちらもまだ終わりそうもないですから、効果的とは言えないかもしれません。

悲しい顔をして見ているしかないのか。