爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

賀茂川耕助さんはコロナワクチンに対しかなり懐疑的

賀茂川耕助のブログ」では、賀茂川さんが新型コロナウイルス対応ワクチンについてかなり懐疑的な見方を披露しています。

kamogawakosuke.infoアイルランドの免疫学のカヒル教授という人はワクチンについて危険性を指摘したところ役職追放などの迫害を受けたということです。

 

ヒル教授によれば、このワクチンはメッセンジャーRNAを利用したという、世界でも初のもので、その副反応などはまだ解明されていないものが多いと指摘してます。

 

急性のアナフィラキシーショックはすでに報告されていますが、それ以外にも慢性の自己免疫疾患につながる危険性もあるとしているようです。

 

このRNA利用という点については、RNA専門の研究者である飯笹さんという方がRNA学会で書いている文章は、歓迎一本となっています。

https://www.rnaj.org/component/k2/item/855-iizasa-2

 

さて、どちらに軍配が上がるか。

ワクチンはどうしても副反応、副作用がつきものですから、それが生じないということは無いでしょうが、どの程度の厳しさになるのかはまだ分かっていないでしょう。

また、そのワクチンも先行しているファイザー社やモデルナ社に続き多くの製薬企業のものが出てくるでしょうが、その種類によっても違ってくるはずです。

 

不安はあってもやはり接種は進めるということになるのでしょう。