爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

他人事ではない、天草で悲惨な交通事故

11日夜に熊本県天草市で交通事故がありました。

全国版のニュースでも流れたようなので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

他人事ではないと感じさせる状況で、どうしたら良かったのか考えさせられるものを含んでいました。

www3.nhk.or.jp

事故の状況は、天草市の国道の交差点で午後8時30分ごろ、60歳男性の運転する軽トラが21歳男性をはね、運転手の男性が車を降りて倒れている男性を介抱していたところに後続の軽自動車が突っ込み2人とも死亡したというものです。

 

私もたまに車を運転することもあり、その場合はたいてい夜間なのでこういったことも十分にあり得るものと思います。

 

現場の映像を見ると、横断歩道のある交差点で信号はないようです。

そんなところで横断中の人をはねるということ自体ひどい運転ですが、それはさておき。

道路中央付近で事故を起こし倒れている人に駆け寄ったようですが、こういう場合どうするべきなのか。

 

軽傷ならば道路の脇に運んでからというのが安全なようですが、動かしてはいけない場合も多いのでそれは考えない方が良いのでしょう。

 

やはり、周囲に誰かいたらその人の助けを借り、すぐに通報、他の車に合図して止めてさらに助けを求めるといったところでしょうか。

 

ただし、現場が人が居るような所か、車もそれほど来ないかもしれず、その状況によっても対応は違うかもしれません。

 

とにかく、色々な事態をあらかじめ想像して考えておくことは必要でしょう。