爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

なわとびの思い出

そろそろ雨が降り出すかもしれないので、その前に散歩をしておこうと思い近所を歩いたら、近くの小学校でなわとび大会をやっていました。

 

それで一気に思いは半世紀前へ。

 

私の通った高校(神奈川県立S高校)は当時はなわとび大好きな学校で、冬期の体育授業はサッカー、持久走と「なわとび」でした。

 

市販のものでは回転が思うように行かないということで、皆手作りしていました。

 

竹の手ごろなものの節に穴をあけて縄(これはビニール製のもの)を通し、そこで止めるのですが単純に結んだだけでは回転しづらいので、金属製のワッシャーなどを入れて回りやすいようにしたものです。

 

色々な技があり、それごとに得点が決まっていてクリアしたら獲得といったものでした。

 

単純な回転系の技の他に交差系を組み合わせ、さらにその前後方向とありましたが、私などジャンプ力も大して無く、手の力も弱かったのでそれほどの技はできませんでした。

前4重飛びも危ういものだったのですが、級友の中にはすごいのがいて、5重飛びというのを連続でやっている奴もいました。

 

もはや2重飛びも危うくなってしまいました。

高校の後輩たちはまだやっているのでしょうか。