爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

アメリカ大統領選、予想通りの大混乱、どうなるかまだわからない。

アメリカ大統領選挙では、両者が一方的に事実上の勝利宣言をするというひどい状況になっています。

さらに接戦州ではトランプは訴訟に持ち込むというのも想定されたことでした。

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事前の推測では、人によってはこれが訴訟合戦から暴動に発展、さらに内戦にまで至るということも言われていましたので、今後の展開が注目されます。

 

それにしても、日本も政治状況は決して誇れるようなものではないことは、今やっている国会論戦を見れば分かりますが、少なくとも選挙の実施では混乱は最小限ということは良い方でしょう。

時々、「無効票の取り扱い」をめぐっては再点検等の処置があることもありますが、アメリカほどの混乱にはならないようです。

 

それにしても、「郵便投票」なる制度は混乱の元になるということは分かり切っていてもどうしようもないのでしょうか。

少なくとも「3日夜までに必着」という項目を定めるだけでほとんど収まると思うのですが。

 

大接戦でバイデンが少し有利と言う状況が最も混乱が長引くことになると思いましたが、まさにその通りになりました。

アメリカがどこまで崩れるか。