アメリカ大統領選挙は11月3日に投票が行われます。
しかし期日前投票や郵便投票が非常に多数なされており、高い投票率になりそうです。
ところが、郵便投票の締め切りが州によっては数日間遅れても良いようになっているため、この点で混乱が起きるのではと言われています。
www.jiji.comペンシルべニア州では、両者の支持が拮抗している激戦州と言われていますが、郵便投票は3日の消印があれば数日間は到着が遅れても有効という規定になっているとか。
郵便投票ではバイデンが有利という見方から、トランプは投票終了直後に勝利宣言をしてしまい、その後到着する郵便投票は無効だとして裁判に持ち込む戦略だと上記記事には書かれています。
投票の規定も州次第という、アメリカならではの状況ですが、即日開票と言っておきながら遅れて到着も認めるなどというのは混乱のもとでしょう。
混乱が高じて暴力行為に至る危険性もあると言われています。