爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

これが世界一強い大統領を選ぶ選挙の討論会だとは、相手のマイクは消音。

アメリカ大統領選、候補者の直接の討論会も最後になりますが、「発言時には相手のマイクは切る」ということになりました。

www.cnn.co.jp一人の候補が発言している間はもう一人のマイクは切っておくというもので、もちろん前回の討論会で発言途中でも大声で割り込むという醜態が頻発したためです。

 

これが、「世界一権力のある」大統領を選ぶ選挙の討論会だというのが、アホらしくなるほどの状況です。

 

こういった事実を「恥ずかしい」と思うような心理はアメリカ人には無いのでしょう。

ともあれ、あとちょっとで選挙になります。

しかし、今から混乱するのが明らかに見えているという大変な選挙になるようです。

もう完全に「アメリカの覇権の終焉」ということを表しているということなのでしょう。

せいぜい、思い切り「醜態の限り」を尽くしてもらった方が分かり易いかもしれません。