爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「リアル脱出ゲーム、古いデパート、大学教授の従兄」

今日の夢のお題は、何か三題噺のようですが、夢がだんだんと移行しながら続いていき、それでいて最初のも印象が強くて覚えていたということです。

 

「脱出ゲーム」とは、ネットゲームでよくありますが、部屋の中などに閉じ込められていてあちこちにあるヒントを見つけ出して鍵を開けて出るといったものです。

それを実際に行う「リアル脱出ゲーム」というものもあるようです。

しばらく前に面白くてよくやっていたことがあるのですが、最近は御無沙汰です。

 

しかし、夢の中でそれをやらなければならない羽目に陥っています。

印象的なのは、その部屋のレイアウトからヒントの流れなどを、詳細にメモを取っている行動です。

少し大きめの紙に配置とヒントの内容などを克明に描いています。

実は、このゲームを効果的に解くためにはこれが大切なのですが、面倒なのでほとんどやっていませんでした。

それが夢の中に反省点で出てくるとは。

 

脱出したかどうかはっきりしないまま、なぜかデパートに行くことになりました。

それがいかにも古そうなデパートで、天井が低く、商品も多くて雑然としているといったイメージです。

そんなデパートの狭いエスカレータで上の階に登っていきます。

 

ここで、突然そのデパートが新しいところに代わってしまいます。

最上階まで吹き抜けの空間に長いエスカレータが動いているという、近代的なデパート。

ところが、そこが実は「大学の医学部」だということに急展開。

そして、そこにいる理由が「大学教授の従兄に会うために来た」ということになります。

何が何やらさっぱり分からん。

 

子供の頃から青年時代まで、東京や名古屋福岡といった一応都会に近いところにいましたので、親に連れられたりでデパートには時折行ってました。

その雰囲気は最近のものとは少し違い、家のそばの商店街よりは高級に感じるものの、何となくごちゃごちゃとしたイメージです。

それがなぜか、振り返るとどうも「天井が低い」というのが一つの要素のようです。

最近の新しい建物は天井も高く空間がゆったりとしているものが多いのでは。

しかし、そのごちゃごちゃ感というのも何となく懐かしいものです。

 

さて、「大学の医学部教授の従兄」なるものは実際は居ません。

大学教授をしていた従兄は居ますが、医学部ではなく理学部で、当然ながらそのようなゴージャスな校舎に居るはずもありません。

母の葬儀以来会っていませんが、どうしているのやら。

 

というわけで、何やら良く分らない夢を見ると起きた後に疲労感が強いのです。

一日が長く感じます。