爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

サル芝居の自民総裁選でも興味あるところも。モリカケ桜問題で菅と石破・岸田で明白な相違

密室談合ですでに決まっている自民党後継総裁ですが、猿芝居のような討論会が行われています。

これで多少違いが出ても、というか大きな違いがあっても結果に変わりはないのでしょうが、その討論の中で例の安倍政権のスキャンダルについて菅と二人の間に大きな違いがありました。

www.sankei.com森友学園加計学園、そして桜を見る会については、様々な問題が指摘されていますが、これについては菅はこれまで同様、木で鼻答弁、お得意の「今申し上げた通り」まで飛び出すという、門前払い発言に終始したようですが、石破氏、岸田氏(「氏」をつけちゃおう)は若干は温度差はあるようですが、再調査は必要ということを明らかにしました。

 

菅が(もうこのままずっと呼び捨てになりそうです)当選確実である以上、今後も再調査はできないということになるでしょうし、まあ期待もしていませんが、自民党内にもそれはおかしいという意見が無いことは無いとは言えるのでしょうか。

 

なお、おそらく韓国であれば政権から離れてしまえばしつこく訴追されて懲役50年くらいにはなる話かもしれません。