新型コロナウイルス肺炎の発生は中国の武漢からと言うことはまず確定的ですが、それが言われているような市内の市場からではなく、武漢にある中国政府傘下の研究所かもという情報です。
tanakanews.com武漢にウイルス研究所が置かれたのはかなり前のことのようですが、SARS研究では北京のウイルス研究所より武漢の方が進んでいたようです。
さらに、中国科学院は最近は武漢にウイルス研究の中心を移し、中国初のレベル4実験設備を設置し研究を進めていたとか。
田中宇さんは研究施設からのウイルス漏洩事故も疑っています。
現にSARSの場合北京のウイルス研究所からの漏洩事故が数回起きたと言われています。
今回も施設のレベルは上がっていてもその運用で人為的なミスが重なれば漏洩の可能性が無いわけではないということでしょう。
なお、さすがに中国政府が作為的にやった可能性はまず無かろうというのが田中さんの見解です。
ただし、ウイルス研究所にアメリカなどのスパイが潜入し引き起こしたということまでは否定できません。
何やら相当危ないこととなっているようです。