爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

アメリカの金融バブル、いつかは破裂するがすぐにではない。

田中宇さんの「国際ニュース解説」で、アメリカのバブルは不健全な異常膨張を続けているが、「間もなく」破裂するとしても今月、来月ではなく来年再来年だということを解説しています。

田中宇の国際ニュース解説

(2020年1月2日付、ただし有料記事のため抜粋しか読めない)

 

今年になってもニューヨーク株価は史上最高値更新とか報道されていますが、多くの人がこれはバブルだと分かっていても、まだ破裂はしないとか。

 

世界各国の中央銀行が、バブルの危機になればQE量的緩和政策)を当ててくるため、まだしばらくは持ちそうです。

 

しかし、来年・再来年となると分からないということでしょう。

 

バブル崩壊が日本の安倍政権崩壊の時だと以前から強調していますが、してみると安倍政権もまだ続くのかもしれません。