イギリスで行われた総選挙で、EU離脱を目指す与党の保守党が大幅に議席を増やし単独過半数を勝ち取るという大勝をしました。
イギリスは、日本のような見せかけだけの小選挙区制ではないので、国民の判断がはっきりと出やすいのかも知れません。
上記の記事の中では、労働党の党内事情としてEU離脱派と残留派が争っているために、EU残留を謳うことができず、それを争点とすることができなかったためと解説していますが、やはりイギリス国民の多くはEU離脱ということに意志を固めているということでしょう。
これで早期のEU離脱が決定的となりました。
さてどうなるかというところですが、よく分かりません。