爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「国会に改竄文書を出す」ということがどれほど大罪か。外国の例。

国民の代表が集まる国会に、「改竄」した文書を出すと言った官僚の暴挙が止まりません。

それでも、政権の意に沿ったものかもしれませんが、諸外国ではどのようなことになるのか、ツイッターで「不惑中間管理職は女難の日々」と名乗る方が調べた結果を掲載していました。

 

f:id:sohujojo:20191206070140p:plain

どこでも非常に重い刑罰です。

これが当然だと思います。

まあ、この場合は政権に忖度しての行為の場合であり、「日本 昇進」というのはそのご褒美の意味もあってのことでしょうが。

 

たとえ処罰をせざるを得なくなっても、官僚に対しての処罰のあまりに軽いこと。

これまでも良くあるのが、何とか局長でもなんでも、「単にその職を解任するだけ」というものです。

ほとぼりが冷めてから別の部署にご栄転。

あるいは年齢によっては既定の方針通り関係団体への天下り

何度も書いています。

国民を裏切った官僚は「官界から永久追放」すべきです。