国連での演説などで大きな話題となったスウェーデンの少女、グレタ・トゥンベリさんですが、ケニアで発見されこれまで学名のなかった甲虫の1種の名前として「グレタ」を使ったということです。
www.afpbb.comイギリスの自然史博物館の研究者、マイケル・ダービー氏がこれまで名が付けられていなかったこの甲虫を、Nelloptodes gretaeと命名したのですが、その理由として、
「この若き活動家の取り組みに深く感銘を受けており、環境問題に対する意識の向上への傑出した貢献をたたえたかった」
と語ったそうです。
しかし、これは本当に「グレタさんの業績をたたえて」のことでしょうか。
この甲虫が「目が見えず羽根もない」というのが気になるところです。
もしかして「真実を見通す目もなく、飛び立つ能力もない」ということを示したかっただけだったりして。