爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

"ぐるなび”などの飲食店情報サイトの口コミ実態を、公取委が調査

ぐるなび”や”食べログ”といった飲食店情報の口コミサイトは、完全に信じ切ってしまう人は少ないかもしれませんが、やはり気になって見ると言う人は多いでしょう。

 

しかし、その内容についてはいろいろな話が語られており、公正さは怪しいという印象があるものです。

 

その内情について公正取引委員会が調査をすることになったようです。

www.nikkei.com

記事の中で紹介されている問題点ですが、以下の表のようにまとめられています。

特に、サイト側の恣意的な姿勢があるかどうか、契約などと評価点を絡めていないかといった点に疑惑を持たれているようです。

 

一応、”食べログ”を運営する価格コムは、「サイト上での店舗評価の運営については「有料サービスの有無が点数に影響することは一切ない」と言明していますが、どうでしょうか。

 

私も、評価点はどうも自分の感覚に合わないと感じることもあります。

自分のよく知っている店がどのように言われているかということを見ていけば、信頼性も確かめられると思いますが、自分自身の評価と社会一般の人々の評価は大きく違うということに自信を持っていますので(?)そもそもあまり参考にできないということは存在します。

 

飲食店の経営者側も、どうしても評価点が上がらないとして不信感を持つ人も居るようです。

本当のところはどうなんでしょうか。

記事の末尾にありますが、旅行情報サイトでは、「楽天トラベル」などが不適切な行為を行った事例もあったようです。

やはり、何にも無いとは言えないのでは。