台風19号の被災直後でしたが、実施強行されたラグビーワールドカップ予選リーグの最終戦、日本対スコットランドの試合でまれにみる熱戦の末、前回もいいところで負けたスコットランドに対し勝利し、初の決勝リーグ進出を決めました。
にわかラグビーファンが溢れる中、ラグビー観戦歴だけは長く40年以上見ている私もこの稀に見る熱戦をテレビ観戦いたしました。
最初にスコットランドにトライを許した時はどうなるかと思いましたが、その後の逆転、そして後半の半分以上はスコットランドの猛攻に耐えるディフェンスに興奮してしまいました。
最後はなんとか逃げ切り、予選グループ全勝の首位通過を果たしました。
しかし、熱戦でありながらほとんどペナルティも無いというきれいな試合であり、双方の力が十分に出された素晴らしい試合だったと思います。
選手諸君には敬意を表しますし、特にこんな腐りかけた日本のためにチームに加わってくれた外国出身の選手には感謝です。
準々決勝は、さらに色々と縁の深い南アフリカですが、勝つのは難しいかもしれませんが、ナイスゲームを期待したいところです。