太宰府のお土産としても人気のあった「梅の実ひじき」という製品の原料として使われていた梅が、国内産と表示されていたのにほとんどが中国産ということが、内部告発で判明したということです。
headlines.yahoo.co.jpどうやら、西日本新聞の内部告発サイト?にタレコミがあったようで、しっかりとその事実は書いています。
北九州の食品加工会社が偽装工作をしており、「梅の実ひじき」等の製造会社には大分産として納入していました。
「梅の実ひじき」製造元の太宰府市の「十二堂えとや」はその事実を知らなかったものの、製品の製造は休止するということです。
なお、当然のことながら製品の安全性に問題はないそうです。
それにしても、北九州の会社の従業員は、中国産以外の原料を見たことがないと話しているそうで、そんなことをしてもバレないと思っているのでしょうか。
中国産忌避のムードはまだまだ根深いようです。