昨日のニュースではずっと大きな扱いでした。
羽田から実家のある湘南地方に出るには京急を使うのが便利なのでよく通っていたところです。
京急線は横を走るJRと比べると線路周囲の敷地も狭く、周りの家への距離も近いのですが、その中で高速で走り抜けるためかスピード感も強いところでした。
特に快特はほとんど停車駅がありませんから、ずっとハイスピードで走り続けます。
京急川崎から鶴見の先までは高架線となっていますが、その後は地上に降りて踏切が続く中での走行となります。
なじみのある光景の中であのような悲惨な事故の画像を見るのは悲しいものです。
それにしても、トラックは多分道を間違えてしまい狭いところに入り込んだのでしょう。
なかなか出られずに運転手もパニック状態だったのでしょうか。
正常な判断力を失い、踏切に抜け出したところで状況が分からなくなってしまったようです。
踏切の監視カメラを使った異常検知システムはあり、非常停止で信号が変えられたということですが、それが現場の寸前であったのでブレーキが間に合わなかったそうです。
さらにAIを使い機能を増した装置はできないのでしょうか。
京急にとっては負担が大きいかもしれませんが、不可能ではないでしょう。