爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

終戦の日に

このところ毎年8月15日周辺に戦争というものについて書いていますが、今年はまたガラリと様相が変わってきましたので、一言だけ。

sohujojo.hatenablog.com

本日は台風の来襲で、戦没者追悼集会が開けないところも出ているようです。

東京では開かれるでしょうが、そこであの首相は何をしゃべるのでしょうか。

 

いまだに、あの戦争は負けたからいけなかった。勝てば良かったと考えている人々が多数いるようです。

でなければ、自分の正当性だけを声高に叫び相手国との緊張を高めるだけ高めるといった行動が取れるはずはありません。

 

国内でも民主主義というものを完全に取り違えて多数であれば何でもやりたい放題と勘違いしている人ですから、国外相手でも話し合いとか交渉とかいったことの入る余地は無いようです。

まあ一方の大国相手には、彼の国の大統領が言うことを一から十まで受け入れるだけですから、逆の立場(と思っている)の相手にはそれを裏返して投げつけようとしているのでしょうか。

 

ついこの間まで、仮想敵国は北朝鮮だったのでしょうが、その相手がいきなり変わってしまったようです。

もう自衛隊に策戦立案の指示が出されているのでしょうか。