爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「左派系新聞」なんて日本にあるの。

よく読んでいるある方のブログは、いつも大変参考にさせていただいていますが、そこに引用された評論家の記事で気になることがありました。

 

鈴置高史さんという方が書かれた、韓国に対する半導体関連品の輸出規制強化についての文章です。

デイリー新潮というサイトですから、新潮社のところでしょうか。

headlines.yahoo.co.jp

まあ、半導体企業の事情など色々な専門知識があるところでしょうから、それを知っておくことは必須でしょう。

 

その内容はともかく、文中に「韓国紙の日本語版や、日本の左派系紙を読んでそう思っている人が多い」という鈴置氏の言葉がありました。

 

ここで、アレッと思ってしまいました。

「日本に左派系紙」なんてあったっけ。

 

読み進めていくと、どうやら「毎日」「東京」「朝日」といった新聞を「左派系紙」と呼んでいるようです。

 

こんなのが左派系とは。

 

野球の守備位置で言うと、センターよりはだいぶライトよりかと思います。

ここに、「左翼手」(レフト)がいる。

中堅手」(センター)はもうライトのファウルグランド寸前。

右翼手」(ライト)などはファウルグランドも通り過ぎてスタンド中段に居るようなものかと。サンケイ、ヨミウリはもう場外か。

 

まあ、言っていることはかなりまともなことのようですが、その言葉だけで引っかかります。