爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

本当に会った。見た目と話題だけには長けた人、トランプ。

本当は、かなり周到に計画されていたのでしょうが、あたかも急に思い立ったかのように装い、G20など存在感を無くしてしまったかのようです。

トランプは韓国訪問から板門店に赴き、金正恩と再び会いました。

www.nikkei.com境界線から北側にも足を踏み入れ、アメリカ大統領として初めての行為ということを強調しました。

 

見せ場、話題性といったところには、鋭敏な嗅覚が備わっているようです。

これで、会談の中身や決定事項は何もなくてもアピールするとことは大きなものでしょう。

ただし、何かデカイことをやっているということは見えていても、その意味することを理解する能力に欠けるのがトランプ支持層ではないかと思いますので、どれほど選挙に資するは疑問ですが。

 

ほとんど中身の無かったG20など、これで全く人々の記憶からも遠ざけられたようです。