爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

元号が変わると大騒ぎ 何も変わるわけがないとは分かっているだろうに

今日から新元号「令和」ということで、夜間にあちこちで大騒ぎがあったようです。

 

私はいつもどおり早く寝たのですが、どうやら帰省している孫から風邪をうつされたらしく、寝苦しい夜を過ごしていました。

 

朝からニュースを見ると国内全域で大騒ぎ。

元号が変わったからといって何が変わるわけもないということは、皆分かっているだろうに。

 

それよりも、大災害、大不況が来るのは間違いない状況で、しかも今回はそれで国全体がガタガタになりかねない事態も予想されます。

次の南海トラフ地震がどの程度の規模になるかは分かりませんが、最大のものとなったときにはその被害は東日本の比ではありません。

人口稠密地帯を巻き込むだけでなく、産業も日本の中枢地帯と言うべきところが中心となるでしょうから、その影響は甚大でしょう。

前回の南海トラフ地震は、運良く?太平洋戦争終結直後であり、ほとんどの産業が破壊されているところだったため、影響が少なかったのかもしれません。

この次はそうは行きません。(もしも、「別の戦争」が起きてそれによって破壊された後だったら別ですが)

 

世界的な大不況で株式市場低迷となれば、日本の国の財政に被る影響はこれまでのような甘いものではないでしょう。

アベノミクスの中心政策として日銀と国家予算からの株式市場買い支えをしていますので、その被害も膨大なものになるでしょう。

 

いずれも、「令和」の名がついて歴史に記憶されそうです。「令和大地震」「令和大不況」