爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「高校の体育祭」

最近でも大学時代やその後会社に入った新入社員の時代の夢は見ていますが、今回はなんと高校時代。実に50年近く前のことです。

 

高校の体育祭のプログラムの一つに「仮装」というものがあり、色々な大道具、小道具を作り、衣装も仕立てて練り歩きます。

 

非常に大きな山車を作り、その色も鮮やかな黄色と言うところも鮮明な夢です。

 

自分はその山車制作グループのようです。

何人かと共同で作業していますが、皆に頼んでもなかなか思い通りには動いてくれません。

体育祭の開催は迫り、時間の期限が目の前にちらついて焦る、、っていつもどおりの悪夢だ。

 

なんで、この「締切が迫リ焦る」夢ばっかり見るんだろう。

もう、何の締切もない生活になっているのに。(ただし、人生の締切はもうすぐですが)

 

 

この後は現実の記憶。

私が半世紀前に通った高校では、体育祭というものが非常に盛んでした。

中でも、「仮装」と言うものに皆全精力を注ぎ込むという感覚で行っていました。

3学年から1クラスずつが一つの組を作り、3年生の指導のもと、衣装や道具の製作などを行ないました。

各グループが持ち時間を貰い、その中でパフォーマンスを繰り広げたのですが、私たちのところでは、単に衣装を着て練り歩くだけではつまらないと考え、当時は斬新なものだったのですが、集団でダンスを踊るということをやりました。

そして、なぜか私のようなダンス音痴のものがグループリーダーの一人に選ばれ、ダンスの組み立てから皆への指導まで担当してしまいました。

今はもう記憶の彼方でうっすらとしか覚えていませんが、断片は蘇ります。

 

なお、3年の10月までそんなことを一所懸命やっていたので、翌年の大学入試には案の定失敗し、1年間の浪人生活となってしまいました。

 

またも、覚めた時にどっと疲れが出るような夢をみてしまった。