つい先日も、私の「表の趣味」は合唱であると書きました。
しかし、あの「カラオケ」というのも大好きで、そういった場所へ知人たちと行っても他人への配慮など一切なく、マイクを握り続けるという性癖があります。
それでも最近は外に飲みに行くという機会もほとんど無くなり、せいぜい年に1-2回というところでしょうか。
ほんの数週間前、私の住む街であの「NHKのど自慢」が開かれました。
観客として見に行こうかという話もあったのですが、ちょうどインフルエンザが猛威をふるっている最中で、しかも直後に大事なイベントがあるということもあって、観覧は断念しました。
やはりその思いが夢に現れたのでしょうか。
しかし、その夢は「出場者として登壇」となってしまいました。
実は私はかなりのあがり症で、緊張して話もできないということがありました。
そんな私が、合唱の発表会では数百人の観客を前にして歌っていますが、さすがにそれは慣れてきました。
それでも一人でマイクを持ち観客の前に立てるかどうか、まったく自信はありません。
夢の中では、目の前は満席の観客、しかもなぜかリハーサルもなくぶっつけ本番。
実際のNHKのど自慢の舞台ではどうなっているのかは知りませんが、歌詞も頭から吹っ飛んでどこを歌っているのかも分からず。
散々な出来ですが、それでも一応鐘が2つは鳴って終了というものでした。
まあ、これも「悪夢」というものでしょうか。