ハロウィンとやらが10月31日に迫り、ここ数年起きているひどい混乱が再発する恐れが大きいとして、東京ではかなり警戒しているようです。
ここ、熊本のさらに田舎の南部でも、悪乗りした若者や子供におかしな格好をさせる親など目につくようになりました。
ハロウィンは、どうやら古代ケルト人の風習に起源があるようで、キリスト教の行事ではなく、西欧ではキリスト教会が禁止をうたっているところもあるようです。
主に、古代ケルトの習慣の影響が強かったイギリスからアメリカに伝わり、馬鹿騒ぎ大好きのアメリカ人によって拡大してきたのでしょうか。
日本での騒ぎがここまでひどくなってきたのもごく最近ではないでしょうか。
どうもあの騒ぎを見ると、江戸幕府末期の「ええじゃないか」とか「おかげ参り」といった民衆の暴発事件が思い起こされ、現代も「何とか時代末期」にあたるものと、後世の歴史家が分析している光景が楽に想像できます。
意味のないこと、少なくとも現代日本では何の意味も見いだせないことに馬鹿騒ぎに群がると言うことは、誰でも考えられるように、社会の閉塞感がかなり極限に近づいているということを示しているのでしょう。
この後に何が起こるのか、私にはどうもそちらの方が気になって仕方ありません。
まあ、良いことが起きるはずはないでしょうが。
あれが、哀れなナマズたちの踊りであるなら、東京直下型地震が近いのかもしれませんし、北海道南西沖や南海トラフと言ったプレート境界型大地震かもしれません。
と、予言しておいて、実際に起きた時は予言者として名乗り出ましょうか。