畝山智香子さんの「食品安全情報ブログ」では、世界各国の食品情報についてほぼ毎日更新されていますが、8月10日付けの記事では韓国の輸入食品検査について報告されていました。
韓国のMFDS(食品医薬品安全庁)では、相も変わらず日本からの輸入食品の放射線検査を実施しているのですが、今回は久々?検出されたということです。
ただし、それはどこの製造かは知りませんが、健康食品。
グルコン酸亜鉛が主成分だが、ハナビラタケを含むということなので、そのキノコが原因でしょう。
それほど入れてあるわけもないので、放射能もごく微量です。
キノコには残留放射線源が移行しやすく、いつまで経っても検出は続くようです。
それを分かっているのかどうか、製造者の問題意識が問われます。
いつまでもしつこく検査を続ける国もどうかと思いますが、これでも「出た出た」と騒ぐ連中が居そうで、問題はまだまだ続きます。