これが現在のニュースとは驚きです。戦前の話かと。
文科省官僚の息子の不正入学に始まった東京医大のスキャンダルが、次々と明るみに出ていますが、今度はなんと「女子受験生の得点を一律下げて合格者比率を操作」というとんでもない話が出てきました。
まあ、噂としては昔からあちこちの学校にあったような話ですが、まともに得点を比較すると女子ばかりになるから・・・ということはかつてはあったのかもしれません。
しかし、21世紀もかなり経ってしまった現代にこのようなことが存在したとは。
女子学生ばかりになると病院の勤務医のやりくりが難しいからと言い訳をしているそうですが、そもそもそんな状態の勤務医が問題。
正々堂々とやりたかったのなら、募集要項に「男子8割、女子2割とする」とか明記しなければならなかった。まあそんなことを書いたら受験生激減だろうけど。
それにしても一つボロが出ると続々と現れるというのはどこでも一緒なのかも。