我が家からは直線距離で約80km、風向きによっては火山灰が飛んでくる可能性はあります。
ただし、ちょっと気になるのは前回の新燃岳の噴火です。
2011年の1月にやはり大規模な噴火が起きています。
その2ヶ月後にはあの東日本大震災が発生しました。
専門家は関連はないと言うでしょうが、やはり地震と火山の活動期に入っていることは間違いないでしょう。
南海トラフや、北海道南西沖などのプレート境界型の大地震発生の危険性が繰り返し注意喚起されているばかりでなく、プレート内の断層地震でいつ起きるか分からないものは日本列島内には無数にあります。
2年前の熊本地震の怖ろしさがよみがえります。最初の大きな地震は恐怖というものを感じる前に来てしまいましたが、その後のいつまでも続くかのような余震の怖さというものは、経験しなければなかなか分からないものでしょう。
日本では地震や火山噴火がいつか来るのは間違いなく、仕方ない運命なのでしょうが、対策を取ることでできるだけ被害を少なくできるのも確かです。
日々の生活に追いまくられるだけでなく、防災というものを考えてほしいものです。