爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「工場勤務者の評定も外部委託」

また現役時代の仕事の夢です。

 

工場での勤務のようですが、排水管理の部門です。

実は、40年近く前の新入社員当時に最初に配属されたのが廃水処理のプラントでした。

当時は知らなかったのですが、その機械も導入してすぐのもので、そのためか不具合も多く大変な苦労をしたものでした。

 

夢の中での装置はその時代のものではなく現在の最新鋭機のようです。

しかも、どうやら自分も管理職。部下もいます。

部下の一人はかつての後輩。彼も実年齢はすでに50代半ばのはずですが、夢の中ではいつまでも若々しいままです。

 

管理職として仕事をしているのですが、何か変なのは、周りをウロウロと知らない連中がメモをしながら歩き回っているのです。

それは、「勤務評定外部委託会社」の社員であり、我々の仕事の逐一を評価しながら記録しているのでした。

そのことが心理的に重荷となり重苦しい雰囲気の中プラント運転を続けていると、そのうちに不調になり汚水があふれてきて大変だとういう、あとはいつものドダバタ夢になっていきました。

 

かつては、仕事の目標設定と評価ということには悩まされました。

それで昇給の額やボーナス査定も変わります。

さらに、多くの企業も同様でしょうが中途半端な成果主義導入で中間管理職はさらに苦しまされました。

いっそのこと、夢の中のように評価も外部委託で勝手にやってくれたら本業に専念できて良かったかもしれません。